さまざまな農産物が生産・栽培されている“食の王国”茨城。その茨城を通る常磐道のSAで食べられる地元の新鮮な素材を使用した絶品地産地消メニューを紹介します。 |
ホッと一息つくのにおすすめなのが、守谷SA(上り)のブレディーズカフェ。バリエーション豊かなドリンクをチョイスしてみよう
普段は、なかなか訪れる機会もなかったので、取材をするたびに新たな魅力を発見しています。 いろいろと巡りましたが、そのなかでも個人的に好きな観光スポットは、洗練された研究学園都市・つくばの街から望む雄大な筑波山や夕焼けに照らされる煌びやかな水面を見ることができる霞ヶ浦などです。 また関東圏ながらも豊かな自然が堪能できる観光スポットを巡るのも楽しいですが、そこへ行きつくまでの常磐道のバラエティ豊かなSAも見逃せません。 僕のお気に入りのSAは、守谷SA(下り)です。取材へ向かう時や帰りに一息つくのに利用しています。 揚げたてアツアツのカツと納豆のみごとなコラボレーション。「ローズポーク納豆カツ定食」(1,360円)
また、常磐道初登場となるスターバックスコーヒーもあり、バリエーション豊かなコーヒーで息抜きをするのにも最適。 休憩だけじゃ物足りないという人には、地元の食材をふんだんに使用した絶品メニューをオススメします。 守谷SA(下り)のレストランで提供されている「ひたち絹豚のロースステーキ」は、飼育環境と飼料にこだわった茨城県産ブランド豚「ひたち絹豚」を使用したジューシーかつボリューミーな逸品。 やわらかな歯ごたえでドライバーのお腹を満たしてくれます。立ち寄った際には、ぜひとも食べてみてください。 (あんまり食べ過ぎて、ドライブ中に眠くならないように!) |
秋冬の季節の味覚でもあるサツマイモがバウムクーヘンとして
登場! 紅あずま芋クーヘン(1,050円)
友部SA(上り)には、名物料理として人気の茨城県産銘柄豚「ローズポーク」を使用したカツに納豆の本場・水戸産の「ひきわり納豆」をのせた「ローズポーク納豆カツ定食」が一押し。 サクッとした食感と納豆独特の粘りがみごとにマッチングしています。 常磐道を走るなら、必ず食べておきたい一品です。 茨城3大地鶏のひとつ「奥久慈しゃも」を照り焼きとそぼろに調理し、
2種類の味が楽しめる「奥久慈産しゃも、松花堂弁当」(一日限定10食)
納豆好きの方はぜひとも一度は食べてみたいところです。 地元産をその場で食べるのもいいですが、旅のみやげに家族や友人に名産を届けたい時にオススメなのが、全国でも2位の出荷量を誇る茨城県産さつまいも「紅あずま」をふんだんに使用した「紅あずま芋クーヘン」です。 しっとりとして風味豊か。素材そのものの甘さも感じられ、女性に人気の一品でもあります。 ドライブ疲れを体の中から癒してくれるのが
「もりやさん家のヨーグルトソフトクリーム」
みなさんも休日に常磐道を走った際には、SA・PAで地産地消グルメを満喫してみてはいかがでしょうか。 |
< PROFILE >
常磐二郎
海岸沿いのドライブとお酒が大好物のWEB・雑誌編集2年目の新人編集者。
好きな高速道路は、東名高速道路と海老名SA。
常磐二郎
海岸沿いのドライブとお酒が大好物のWEB・雑誌編集2年目の新人編集者。
好きな高速道路は、東名高速道路と海老名SA。