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日本全国、高速道路でどこまでもー。SA(サービスエリア)PA(パーキングエリア)活用術
地元の新鮮野菜をお持ち帰り
ついつい買い忘れてしまったおみやげの代わりに地元名産の野菜はいかがでしょうか?
今回は、地元の採れたて新鮮野菜や果物がSA・PAで購入できるスポットを紹介します!
地元の新鮮野菜がSA・PAで買える!

北海道ならではの野菜はお土産にも最適です
E-NEXCO野菜市場 輪厚(道央道・輪厚PA上下線)
営業時間:9:00~17:00 無休
ドライブで地方へ観光した際に、ほとんどの人が満喫して帰るのがそこでしか味わえない“食”だと思います。

そんな地元の食に使われている野菜や果物などの食材をお土産として、あるいは家に帰ってから自分たちが楽しむために買っていきたい!と思った方も多いはず。

そんな時にオススメなのが気軽に名産野菜などが購入できる「E-NEXCO野菜市場」です。

各地方の地域の特性を生かし、特色あるSA・PAをめざす『華(はな)づくり』という個性化の一環として行われています。


野菜から果物までバリエーション豊富です
E-NEXCO野菜市場 松代(上信越道・松代PA上り)
営業時間:10:00~18:00 無休
平成19年10月より道央道・輪厚PA(上下線)、上信越道・松代PA(上り)、上信越道・小布施PA(上り)の4店舗からスタートし、現在では3店舗増え、7店舗が営業しています。

都心ではなかなか手に入りにくい新鮮な地元名産物をお手頃な価格で販売しているので、ついつい買いすぎてしまうことも。そんな時には自宅へ宅配で届けるサービスもあるのでこちらを利用すると荷物を増やすこともなくてとても便利です。

旅行やドライブのおみやげにお菓子もいいけれども、たまには野菜を届けてみてはいかがでしょうか?
24時間営業の野菜市場も

自然豊かな赤城高原で生産されている朝採り野菜
E-NEXCO野菜市場 赤城高原(関越道・赤城高原SA上り)
営業時間:11:00~19:00 無休
先ほど紹介したように現在7店舗が営業していますが、その中にはなんと24時間営業している店舗があります。

それが東北道・前沢SA(上下線)の「ふるさと産直市場 前沢」。

地元の人も足しげく通うという野菜直売所はどの時間帯に寄っても買えるとあって、深夜帯に高速道路を利用する方々にも人気の店舗です。

「E-NEXCO野菜市場」の特徴は、なんといってもそこでしか買えない地元ならではの新鮮野菜や果物にあります。

“食の宝庫”北海道を通る道央道の輪厚PA(上下線)では、北海道名産のじゃがいもをはじめ、甘味がぎっしりと詰まったとうもろこしなどの北の大地が育てた食材が買えます。

また雄大な山々や高原地域を抱く長野県にある上信越道・松代PA(上下線)には、県名産の蜜をたっぷり含んだりんごや米本来の甘みを堪能できるコシヒカリも取り扱っています。同じコーナーには特産加工品もあり、充実した品ぞろえで見逃せません。


E-NEXCO野菜市場 赤城高原は生産者の顔が 見られるので、安心で安全な野菜が購入できます
同じく上信越道の横川SA(上り)では、群馬県特産の食べ応えのある太さで、ビタミンCなどの栄養分が豊富な下仁田ねぎなどが手に入ります。

この他にも東北道・国見SA(下り)の野菜市場には、上品な甘みが人気の「国見町の桃」や関越道・赤城高原SA(上り)の契約農家から届けられる朝採りのみずみずしいこだわり野菜などが揃っています。

また季節によって取り扱われる野菜がそれぞれ違うので、違う時期に訪れるのも楽しみ方のひとつです。

楽しかったドライブの思い出と一緒に新鮮野菜を持ち帰ってみてはいかがでしょうか?
< PROFILE >
常磐二郎
海岸沿いのドライブとお酒が大好物のWEB・雑誌編集2年目の新人編集者。
好きな高速道路は、東名高速道路と海老名SA。
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