スキー＆スノーボードに行く時の味方 24時間営業もしくは早朝から営業のおいしいもの！

ウインタースポーツシーズンがやってきました。混雑を避けて、高速道通行料も安い夜中のうちに出発し、リフト開始をスキー場に近いSA＆PAで過ごす人も多いでしょう。そこで早朝から食べられる軽食、スナック、スイーツをご紹介します。

「夜中のうちに出発してきたら、高速道がとても順調で早く着き過ぎた。リフトの運行開始までまだ時間がたっぷりある！」なんて経験はありませんか？
実際に、ウインタースポーツシーズンになると、早朝のSAにスキーやスノーボードを積んだクルマが長時間いるケースが目立ちます。
リフト開始まで間がある時に、トイレもあって安全なSA&PAは心強い味方です。
さらに、うれしいのが24時間オープンや早朝から営業する売店で売っている軽食やスナックです。
早朝だから、それほどがっつりは食べたくない。“小腹”が空いた程度。どうせなら、コンビニのおにぎりやサンドウィッチはいつも食べているから、SA&PA 独自のものを食べたい。わざわざレストランに行くのは面倒くさい。ちょっと買ってクルマのなかでのんびり食べたい。そんな時にもってこいなのです。
それでは、スキー場に近く、そのベースになるSA&PAに焦点を当ててみましょう。

東北自動車道 国見SA下り線（福島県）

プチ天ソフト

草餅が中に入った小粒なドーナッツ。感触がモチモチしていて、それだけでハッピーな気分になるのですが、キャラメルソースをかけたソフトクリームをトッピング。
国見SA下り線のオリジナルで、すでに人気のスイーツです。

東北自動車道 安積PA下り線（福島県）

ここっとのラスク

地元である須賀川で人気の手作りパン屋さんのラスクをショッピングコーナーで発売中。おみやげにもいいのですが、暖房の効いたクルマの中で食べるのも最高です。
小ぶりでありながら、サクサクした食感はクセになりそう！

東北自動車道 上河内SA下り線（栃木県）

餃子ドッグ

栃木といえば宇都宮餃子のイメージです。こちらは餃子の具を使ってドッグ状にしています。とはいえ、餃子の具には栃木産のニラと霧降高原産豚肉を使い、小麦粉にも栃木産を使用するというこだわりよう。
あっさりとした塩味で、早朝であってもぱくりと食べられます。

関越自動車道 赤城高原SA下り線（群馬県）

「ポルトガル」のパン

毎朝7時にオープンするベーカリーです。名物のジャンボメロンパンや総菜パンの品数も多く、赤城牛乳とベストマッチ。
オープンを待って、ここのパンを買い込んでから上越や沼田IC利用のスキー場を目指してもいいですね。

上信越自動車道 東部湯の丸SA下り線（長野県）

腸詰屋ソーセージドック

開店が午前8時なので、志賀高原などに向かう場合は遅すぎるかもしれません。でも、軽井沢で人気のハム・ソーセージ店「腸詰屋」のソーセージをその場で焼いて、自家製パンにはさんだ「湯の丸おこびれ処」のこのドックは絶品なんです！

上信越自動車道 横川SA下り線（群馬県）

「だるま茶屋」のB級グルメ

24時間オープンのラーメン店、うどん店など飲食店も充実していますが、あえてクルマの中で食べたいものとして、午前７時オープンの「だるま茶屋」をおすすめ。
玉こんにゃくや焼まんじゅうなどの群馬県の誇るB級グルメがそろっています。

中央自動車道 諏訪湖SA下り線（長野県）

「太養パン店」の牛乳パン

午前７時オープンのベーカリー。牛乳パンは長野県では定番のパン。ここでも毎日100個以上売れています。
ほかには個性的なサンドウィッチなども用意。ここでパン類を買い込んでから白馬方面を目指すのもいいですね。

中央自動車道 恵那峡SA下り線（岐阜県）

飛騨牛カレーパン

24時間営業のフードコートも充実しているSAですが、クルマに持ち帰って食べるなら断然ベーカリーのカレーパンです。
午前８時にオープンと、リフト営業開始直後から御岳周辺などのスキー場で滑りたい人には遅すぎるかもしれませんが、食べてみてほしいカレーパンです。

北陸自動車道 名立谷浜SA下り線（新潟県）

ますの寿司

北陸自動車道経由で白馬周辺や妙高高原周辺のスキー場を目指す人が立ち寄る名立谷浜SAです。
フードコートの営業開始は午前７時ですが、クルマに持ち込むなら同じ午前７時営業開始のショッピングコーナーで「ますの寿司」を購入するのはいかがでしょう。ベタ感満載ですが、名物においしいものあり！です。

北陸自動車道 尼御前SA下り線（石川県）

メロンパン

「朝からカロリーを取り過ぎるのも…」という人には24時間営業のフードコートよりも「あま音」のベーカリーや軽食がいいかもしれません。
「あま音」は午前７時にオープン。こちらのメロンパンはグラニュー糖をいっさい使わずにヘルシーに焼き上げています。

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ここに紹介できなかったスキー場のベースになりえるSA&PAにも、24時間営業のレストラン施設がたくさんあります。
今回は「クルマで食べる」をテーマに商品をピックアップしましたが、じっくり食べるならば24時間営業のレストランやラーメン、うどんコーナーも有効利用して、空腹を忘れて快適にウインタースポーツを楽しんでください。

※記事作成とSA&PAメニュー紹介のためにNEXCO各社のホームページより写真をお借りしています。