暑い時期に外で遊ぶ。汗もかくけど、それもまた爽快! でも、夏に適したアウトドア用品があればもっと快適。というわけで、この夏のキャンプにほしいものをセレクトしよう。 お休みの日はキャンプ場に出かければ「節電」にもコンクリートジャングルから脱出して「猛暑対策」にもなりますからね(笑)。 |
コールマン エクストリーム(R)ホイールクーラー/100QT お値段少々高めだけど、家族やグループで使うには絶対にほしい大容量のクーラーボックス。夏は飲み物を冷やしておくだけでなく、食材をきちんと冷蔵しておくのは基本中の基本。持ち運びに便利なホイールがついているのもポイントが高い。 上蓋を閉じれば簡易テーブルに早変わり。ただし、中をぎちぎちに詰め込んでクルマから出し入れするときは、ぎっくり腰に注意! |
Marcury USBアロマファン お手頃サイズの卓上ファン。自宅ではパソコンのUSBポートから電源をとり、テント内では単三電池4本で動かせる。さらに、ファンガード前部に付いているアロマポットを外してコットンにアロマオイル(別売り)をたらせば、アロマの香りがテント内に広がる。 久々に使うテントはどうしてもカビ臭いもの。これがあればぐっと爽やかになる。 軽量なのでテント内では上部に工夫して取り付けよう。 ※今回のプレゼント賞品はこれ! |
スバル産業ウォーターベルト 昨年もずいぶん巻いている人を見かけたウォーターベルト。水に7~8分浸して頭や首に巻けば、ほどよい冷感が得られる。繰り返し使える点でもエコな商品だ。 キャンプ場では後ろからの日差しを受ける場合が多い。その点、ウォーターベルトを首に巻いておけば日差しを遮れるだけでなく、ひやひや涼しいのだから申し分なし。1500円前後で購入できるので、ひとりに1本ほしい優れものだ。 |
ザ・ノース・フェイス ソークール プリントクルー さまざまなブランドから夏用のTが出ているが、アウトドア専門のザ・ノース・フェイスが作るのは本格的に機能重視。「ソークールPLUS」はメッシュのダブルフェイス構造を採用して、身体の熱を含んだ空気層を散らして冷却。さらに、UVカット、速乾性に優れている。元々ランニングやハイキングなども想定して作られているので、キャンプ場でも動きやすさは抜群。写真はメンズだがレディースもある。 |
adidas アディボート(メッシュシューズ)100 アディダスのアウトドアグループに属するメッシュシューズ。通気性が抜群で、水辺でのフットワークをサポートするために開発された。基本はマリンシューズなのだが、キャンプ場でも心地よさは変わらない。突然の雨でも気にならないし、ジャブジャブ洗えてしまうのも○。カラーはこのほかにグリーン、ブルー、ブラック。サイズも22~29㎝とある。ただし、人気商品ゆえに品切れのサイズもある。 |
冷感触持続スプレー 涼しいの何でか? シャツや下着にスプレーするだけで体感温度が下がる、不思議な涼しいスプレー。 適度な風があればキャンプ場は最高だけど、無風で湿度が高いときはタープの下とはいえモアッとする。そんなときにこのスプレーは最高。Tシャツにシューッとすれば、すぐに涼しくなってしまうのだ。このスプレーは衣服類にスプレーするタイプなので、涼感が持続するのも特徴。1本揃えておきたい。 |
ドッペルギャンガーInflatable KAYAK K-10 3万円未満で購入できる5気室構造の2人乗りカヤック。クルマからでも電源が取り出せるポンプと2名分のパドル(組立式)も付属している。 重心の低い5気室にしたのは安定性を高めるため。直進性にも優れているので扱いやすい。ブラックとグレーのツートンカラーも好感が持てる。空気を抜けば、付属のキャリングバッグにポンプやパドルと一緒に入れられるために持ち運びも楽だ。 |
アイスリープジェルパッド(まくら用) クールジェル内蔵まくら用パッドはキャンプでも必需品。ベッド用パッドは大きくて持ち運びもたいへんだが、まくら用なら気軽にキャンプ場に持って行ける。 昼寝のときも、テント内で寝るときも、ひんやりと涼しいパッド。片面メッシュでムレにくく、クール面とドライ面の両面使用が可能。また、手洗い可能で洗濯機で脱水できるのも安心。キャンプ場でそれほど神経質に汚れを気にしないですむ。 |
< PROFILE >
浜口昭宏
雑誌やWEB編集を始めたばかりの新米編集者。超がつくほどのアウトドア初心者のため、猛勉強中。アウトドアの中で大好きなシチュエーションは、ビールがおいしいBBQ。
浜口昭宏
雑誌やWEB編集を始めたばかりの新米編集者。超がつくほどのアウトドア初心者のため、猛勉強中。アウトドアの中で大好きなシチュエーションは、ビールがおいしいBBQ。