レジャーや仕事の帰り道。しっかり食べる夕食は自宅に戻ってからでいい。でも、夕暮れ前のひとときって、なんだかお腹が空くものだ。これからの時期、おやつタイムの軽食は温かい“ツルツル”がうれしい。
帰りの自動車道。がっつり食べるのは家に帰ってからビールと共に。でも、一日中でかけていたからお腹が少々減っている。こんなときにうれしいのがSAだ。スナック類やスイーツも揃っているが、これからの時期は温かい“ツルツル”系がおやつタイムの軽食にもってこい。
そこで、上り線SAのおすすめ和風ツルツル系をご紹介。SAのメニューには“ご当地”を意識したものもたくさんある。
軽食というだけでなく、自慢のご当地和風麺を楽しんで!
まさに茨城ご当地和風麺の決定版。茨城産の小麦「絹の波」を使用したもちもち麺を釜あげにして、それに奥久慈の卵と水戸の名物・納豆をトッピング。
寒い季節に「最高!」と声が出てしまいそうな、もつ入りの煮込みうどん。半ライスに合わせると、ますますおいしいのだけど、軽食というよりお腹いっぱいに。
国産そば粉使用のそば、米粉うどんが評判の「かのか」の名物カレーうどん。千葉県産米粉を使ったうどんに、千葉のブランド豚を用いたカレー汁がからむ逸品。
米どころだけに米粉を使ったうどんは味わい深く、コシがある。さらに、「東北復興応援」と銘打っているだけに、宮城産の「あぶら麩」をトッピング。
群馬県産の舞茸を使用した天ぷらが人気の和麺。オーダーが入ってから揚げるので、天ぷらは熱々でサクサク。香りも楽しめる上質な味わいになっている。
山梨名物のほうとうを、談合坂独自の調理法で味わい深く仕上げた。かぼちゃと味噌を煮込んだお出汁は絶品。山梨県産の甲斐舞茸の天ぷらもおいしい。
本場の讃岐うどんが中井PAで食べられる。讃岐で修業を積んだ職人が打ちたて、茹でたてを提供。トッピングの各種天ぷらも豊富。ぶっかけが310円なのもありがたい。
名古屋、京阪神方面に帰るなら駒ヶ岳SAに立ち寄ってこれを!長野産のそば粉を使用。せいろが1枚、2枚、3枚とお腹の加減で選べるのがいい。
先代竹田谷口屋の味を守り続ける「厚揚げ」を秘伝のタレで煮て、越前そばの上にトッピング。やや太めのおそばと、味が染み込んだ厚あげがベストマッチ。
冷たいメニューではあるが、おやつにぴったりののど越しがいい細いうどん。さらりと食べられるのも小腹が空いたときにいい。うどんは安富PAのオリジナルだ。
「自慢」の味付けを施した肉が100gもどっさりとトッピングされた評判の肉うどん。おやつには多少重いかもしれないが、満足感は計り知れない。
SA・PA情報はこちらから
●ドラぷら(NEXCO東日本)情報サイト
http://www.driveplaza.com/
●NEXCO中日本情報サイト
http://www.c-nexco.co.jp/
●NEXCO西日本情報サイト
http://www.w-nexco.co.jp/
常磐二郎
海岸沿いのドライブとお酒が大好物のWEB・雑誌編集4年目の中堅編集者。
好きな高速道路は、東名高速道路と海老名SA。