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自動車道を利用するドライブを楽しんで、ちょっと休憩とたまたま立ち寄ったSA。とくに目的はなかったはずなのに、なんだか気になるものを発見。結局、「買っちゃった」という例も多いので。それもドライブの愉快な思い出のひとつです。
旅の楽しさのひとつに“偶然”とか“衝動”がある。
偶然出会った人との心なごむひととき。何気なく入ったお店で衝動買いした小物。なんとなく気になって買って食べたらおいしかった地元の逸品…。
たまたま出会った人、めぐりあったモノや食べ物が旅に刺激を与えてくれる。
そして、それはドライブの思い出になる。
旅先で出会った人との写真を見返したり、衝動買いしたモノが旅の記念品として飾られたり、活用したり、さらには「あの味をもう一度」と、再びドライブにでかけたり…。

自動車道のSAも同じだ。
トイレ休憩のつもりで立ち寄ったSAをぶらぶらしているうちに、なんだか気になるモノや食べ物と遭遇するケースも多いはず。
なんとなく手放せなくなって小物を購入したり、知り合いへのおみやげに購入したり、目的地の温泉旅館では豪華な夕食が待っているのに誘惑に負けて食べてしまったり。

さて、今回は編集室が見つけた、なんとなくほしいもの、食べたいものをセレクトしてみた。ドライブの途中にSAに立ち寄って、楽しい誘惑に負けてみませんか?

【道央自動車道 岩見沢SA下り線】


今回の企画、最初の登場がこれで、ある意味少しうれしい編集室です! さて、実は中身はチョコレートをお餅で包み、ココアパウダーをまぶしたお菓子。でも、北海道の牧草地帯をドライブするにはもってこい!? 隣に並ぶのは「ヒグマの鼻くそ」というピーナッツをココアで包んだ商品。珍名2本立てですな。

【八戸自動車道 折爪SA下り線】


写真ではわかりにくいけれど、伊達正宗の愛刀影秀をお箸にしたところ、たちまち大人気に。真田幸村もあって戦国時代シリーズになると思いきや、スターウォーズ「ダースベイダー」、4種類も出た「エバンゲリオン」と続いたのが、ある意味画期的。「零号機+綾波レイ」がよく売れているそうだ。

【磐越自動車道 磐梯山SA下り線】


全国どこに行ってもご当地ゆるきゃらのオンパレードのご時世だが、SAではここでしか販売していないのがこれ。会津美里町のゆるきゃら、あいづじげんくんだ。まゆ玉か雪のように見えるけれど、なんとびっくり高名な天海大僧正の慈眼大師に由来しているという。高僧がこのようなお姿になられて…。

【東北自動車道 上河内SA下り線】


那須高原を代表する観光スポットになっている南ヶ丘牧場のシュトーレン。シュトーレンはドイツのお菓子で、クリスマスにも盛んに食べられる。南ヶ丘牧場のシュトーレンは、ガンジーゴールデンミルク、バター、ドライフルーツをたっぷり使用。薄めに切るのがドイツ風の正しい食べ方だ。

【常磐自動車道 友部SA下り線】


茨城県の名物の“ほしいも”は、ドライブの途中に気軽につまめるお菓子にもなって人気が高いのだけど、ついにこんな可愛いネーミング&パッケージに。泉という名前は、幻のいも「泉」から。パッケージを開けるとさらにびっくり、中にはほしいもに加えて萌え~なおまけシールが。アニメ好きはぜひ!

【館山自動車道 市原SA下り線】


「うーーーん、眠くなってきた」渋滞などのときにありがちな現象。しかーし、これが車内にひと瓶あれば大丈夫。唐辛子の辛さ、わさびの辛さで目もシャキッ!間違いなし。購入者たちも「ホントに辛い!」と絶賛するほどの辛さが自慢。それでありながら、後をひく魅力ももっている。辛党は試してみて!

【関越自動車道 越後川口SA下り線】


最近はラスクが注目されていて、これまでにもこの連載で「箱根ラスク」などを紹介したが、越後川口SA限定のラスクがこれ。米どころ、酒どころだけに、ふたつの魅力を合体。魚沼の米糀を使用してサクサクに仕上げたラスクは、ロイヤルミルクティテイストで美味。おみやげのつもりが、目的地までに完食したりして。

【北陸自動車道 米山SA下り線】


ある意味「なんじゃこれ!」の最強飲料。6月2日より米山SAに登場したのが、富山のご当地ラーメン「富山ブラックラーメン」のスープをイメージしたこのサイダー。メーカーのHPによると、「10人中3人には好評」だそうだ。これまたすごい。こうまで書かれると、夏のドライブではどうしても飲みたくなるから不思議。

【中央自動車道 諏訪湖SA下り線】


「SAで売ってるの?」と突っ込まれそうですが、諏訪市はもともと空気が澄んでいるために精密機械の工場が多い。ライト光機もそんなメーカーのひとつで、ライフル用スコープは世界で評価されている。山々の景観が美しい中央自動車道エリアをドライブするのならほしい逸品中の逸品。ただし、2万円弱と少々高額だ。

【東名高速道路 足柄SA下り線】


足柄山が生んだ英雄といえば、クマの背中に颯爽と乗る金太郎だ。9月30日までの期間限定で発売されるのが「金太郎Tシャツ」で、ユーモアたっぷりでありながら、デザイン性も高く、なんだか強くなりそうな気分。限定商品だけに、夏のドライブで手に入れれば仲間に少しだけ自慢できるかも。

【名神高速道路 養老SA下り線】


エリア内に美濃、飛騨の匠たちの技術を伝えることを目的にした「美濃・飛騨・匠の技」コーナーが完成。プロ野球選手の細かな要望に応えるバットを製造するミズノテクニクスは、バットの廃材を利用したキーホルダーを販売。また、飛騨地方の郷土玩具「さるぼぼ」はとてもカラフルでキュート。

【中国自動車道 勝央SA下り線】


勝央SAはその名のとおり、“勝利のど真ん中”にある。住所は勝田郡勝央町勝間田! 地区の氏神さまを祀る勝間田神社は「また勝つ」で、縁起のよさはぴかいち。SA内のショッピングコーナーでは神社のお守り、お札、さらに受験シーズンには「受験生応援コーナー」を開設。ご利益に授かるためにもSAに寄ってみたら。

【山陽自動車道 宮島SA下り線】


世界遺産でもある宮島の厳島神社を旅した人なら、たいていは殻付かきを食べているのではないだろうか。あのおいしさをもう一度というわけで、いちばんおいしい時期に獲れたかきを殻付のまま最新技術で冷凍。電子レンジでチンするだけで、厳島神社界隈で食べた、ぷりぷりのかきが味わえる。

【高知自動車道 南国SA下り線】


四国の山間部を流れて太平洋に注ぐ四万十川は、日本最後の清流と呼ばれて久しい。四万十川の川沿いではカヤックなどのアウトドアアクティビティや四万十川ならではの漁業、川を活かした製紙業など独特の文化を生んでいる。紹介するのは四万十川の水を使った飲料シリーズ。ほうじ茶、緑茶、紅茶などがある。

【九州自動車道 広川SA下り線】


お茶といえば京都、静岡などが首都圏の人には思い浮かぶが、知覧茶、八女茶などの上質のお茶が九州にはある。広川SAに立ち寄ったときのおすすめがこれ。八女玉露を使った自家製カスタードクリームを、アーモンドをまぶしたシューが包む。とろりとして、それでいてお茶の風味とアーモンドの香ばしさ。絶品です。
※お出かけ前に下記に掲載したホームページにてメニューの有無などをお調べすることをお勧めいたします。
SA情報告知記事作成にあたりNEXCO東日本、NEXCO中日本、NEXCO西日本のホームページより写真をお借りしています。

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SA・PA情報はこちらから
●ドラぷら(NEXCO東日本)情報サイト
http://www.driveplaza.com/
●NEXCO中日本情報サイト
http://www.c-nexco.co.jp/
●NEXCO西日本情報サイト
http://www.w-nexco.co.jp/
< PROFILE >
常磐二郎
海岸沿いのドライブとお酒が大好物のWEB・雑誌編集4年目の中堅編集者。
好きな高速道路は、東名高速道路と海老名SA。
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