1. Smart Accessトップ
  2. おでかけマガジン(+バックナンバー)
  3. 編集室スタッフのお気に入り!2019年のアウトドア新製品
「Smart Access」おでかけマガジン 毎月2回、「Smart Access」会員のみなさまへ、旬のドライブ&スポット情報をお届けします。
トップページへ戻る


キャンプの本格的なシーズンインを前に、人気のアウトドア用品ブランドから続々と新製品が発表されています。数多い新製品の中で、編集室スタッフが気になる商品を、順不同でご紹介します!
CAPTAIN STAG


モンテ スクリーンツールームドームテント


モンテ メッシュタープ


モンテ 洗えるクッションシュラフ
ナチュラルカラーで機能性も充実のモンテシリーズ

前面に雨天時などにも対応するリビングスペースを設けたツールームドームテントのモンテ スクリーンツールームドームテント5~6人用(希望小売価格8万円)。弾力性に優れたグラスファイバー製のポールの採用。テント前面にはメッシュ付きリビングを装備。サイド面に雨水を逃せるフラップを設けるなどの機能面も充実しています。



モンテ メッシュタープ(希望小売価格3万円)は、虫の侵入を防ぐ1mmメッシュを採用。全面のメッシュ部を巻き上げて開放的に使用することも可能です。縫い目にも雨の侵入を防ぐシームレス加工が施されています。



モンテ 洗えるクッションシュラフ・カーキ(希望小売価格1万円)は、収納時はクッションとして使えるシュラフです。大型洗濯機にも対応しています。



モンテシリーズをご覧いただきましたが、その色合いが気になりませんか? 

キャンプ場の色華やかなテントやタープも目立つしいいのですが、自然にマッチするナチュラルカラーはより一層アウトドア感を増してくれます。

アウトドア好きの編集室スタッフは、その機能はもちろん、カラーリングに惚れてしまいました。

そういえば、あの瀬戸大橋のカラーリングを決めるときに、日本画壇の重鎮であった東山魁夷氏は瀬戸内海の自然にマッチするとして、薄いベージュを選択しています。

モンテシリーズのカラーリングも同様に、自然にマッチしています。
Coleman

機能と秀逸なデザイン性。ふたつの異なるタイプのテント

アウトドア用品ブランドの中で、もっとも人気があるブランドといっても過言ではないのがコールマンです。
キャンプ場に取材に行くと、コールマンのテントやタープをよく見かけます。それは今に始まったことではなく、日本にオートキャンプ場ができたころからでした。つまり、日本のオートキャンプ文化は、コールマンに憧れることから始まったといえそうです。




トンネル2ルームハウス/LDX


エクスカーションティピー/325+スタートパッケージ
さて、2019年のコールマン製品でとくに編集室スタッフが目を付けたのは、ふたつのまったく異なるタイプのテントです。



トンネル2ルームハウス/LDX(参考価格9万7986円)は、寝室部分とリビングスペースを持つ2ルームテントです。
特徴としては日光を90%ブロックし、温度上昇を抑えますので、昼寝や就寝時もぐっすりと眠れます。リビングスペースもひさし機構によって真夏のキャンプも比較的楽です。ひさし機構は雨の侵入も防ぎます。
もちろん、必要に応じて光りや外気の取り入れも可能、その役目はサイドウィンドウなどが果たします。



エクスカーションティピー/325+スタートパッケージ(参考価格3万7113円)は、見た目が特徴的なティピー型テントです。
こちらも新製品だけあり、日光の90%ブロック、必要に応じて光りを取り込めるクリアルーフウインドウや複数のベンチレーションの採用など、機能面も優れています。
ポール1本で立ち上げられるティピーを新たにアウトドアに取り入れてみませんか? こちらはティピーに加え、テント泊に必要なアイテムがセットになっています。
OGAWA


グロッケ8
まるで別荘! こんなテントが欲しかった

OGAWAはアウトドア通のあいだで「いつか欲しい」と思う人が多いテントブランドです。
2019年の新製品で編集室スタッフが惹きつけられたのが、グロッケ8(4人用モノポール+ワンフレームテント、参考価格8万4240円)です。
従来のグロッケの快適性はそのままに、よりコンパクトで扱いやすくなりました。「OGAWAは憧れで、しっかりしたテントだけど重いイメージがある」とキャンプ好きのママが言うのを聞いたことがあります。しかし、こちらは女性でも楽に設営できます。6m区画のサイトでも十分に設営できるのもメリットです。
それでいて、下部の大型ベンチレーターはメッシュになる、上部にもベンチレーターを装備、出入り口のひさし部はロールアップが可能など、OGAWAならではの充実装備は変わりません。
snow peak


TAKIBIタープ オクタ


ステンレスキッチンテーブル


ガビングスタンド
アウトドアキッチンを充実させて素敵な夜を

2019年の新製品の中には機能性十分なテントなども発表されましたが、編集室スタッフが注目したのはキッチンまわりです。
たとえば、キッチンまわりの用具がアウトドアでもきちんと整理されていれば、アウトドアクッキングもスムーズに、そして素敵になります。
さらに、焚き火を囲んで食事をすれば、アウトドアムードは自然に盛り上がります。
snow peakからは、そんな素敵な新製品がラインアップされました。



TAKIBIタープ オクタ(参考価格6万9800円)は、難燃性のインナールーフを備えた焚き火対応型タープです。
タープの下に焚き火台を置いて薪に火をつければ、雨や風に悩まされることなく、焚き火を囲んでの食事が可能です。焚き火と共に過ごす夜は、キャンプならではです。



ステンレスキッチンテーブル(参考価格2万9800円)は自由にカスタマイズできるキッチンテーブルです。ステンレス製なので、アウトドアでの劣化もそれほど心配いりません。調理器具などをアウトドアでも整理して置ける便利な製品です。別売りのパーツを購入して、より自分らしいアウトドアキッチンを仕上げてもいいですね。



アウトドアではビニール袋にゴミなどを入れて、そのままサイト内に置いておくという光景もしばしば見られます。しかし、それでは素敵感に欠けます。
ガビングスタンド(参考価格1万3800円)は、スノーピークの人気商品「アイアングリルテーブル」にもマッチします。ベルクロでポリ袋を3つまで取り付けることができ、分別するのに便利です。ポリン素材を採用しており、汚れや水に強いのも特徴です。
UNIFLAME

炭火料理に加えて寒い夜は熱燗も…!

ユニフレームは焚き火台やバーベキューグリルなどに定評があり、この連載でも何回かご紹介してきました。今回は2019年限定商品をご紹介しましょう。


ユニセラ熱燗あぶり台ロング


ユニセラ熱燗あぶり台ロング(参考価格9900円)は、鉄板焼きや網焼きだけでなく、熱燗まで一緒に楽しめるというスーパーマルチなあぶり台です。
鍋部には仕切りが付いているので、ひとつにはとっくりを入れ、ほかにはおでんなども仕込めます。
高原のキャンプ場は、8月といえども夜は冷えるものです。そんなときにBBQをするだけではなく、おでんや熱燗も楽しんでしまう。そして、横にはユニフレームの焚き火台があれば言うことありません。
これだけ多機能なあぶり台なのに1万円を切る価格設定も編集室スタッフが推薦する理由の一つです。
LOGOS

家族で一緒に座って景観を楽しむ


Tradcanvasチェアfor2
ロゴスはエアフレームを使うことで設営が楽なロッジ型テントなどをラインアップして、より以上に充実した商品構成になりました。そのなかで、編集室スタッフが目を付けたのが、Tradcanvasチェアfor2(参考価格1万2700円)です。



20年前に業界で初めての折りたたみ2人掛けチェアを発売したロゴスが、当時のチェアを再現した復刻モデル。
それでいて、高い背もたれとワイドな座面が特徴で、さらにバッドが入っているので座り心地は抜群。
家族で一緒に座って、景色を眺める、ゆっくり星空を眺めるなどに最適なキャンバス地のような風合いのあるチェアです。
mont-bell

アウトドアで遊ぶものが勢揃い、キッズ用品も


キッズフィールドバック13
テントなどはもちろん、登山用品などもとても充実しているモンベルで注目したのは、キッズ用の商品です。
家族が力を合わせて行うキャンプでは、子どもも大切な戦力です。たとえば食材を切る、食器を洗うなども子どもの出番。また、キャンプ場の周囲を散策するなど、家にいるときよりずっとアクティブになります。



ご紹介するキッズフィールドバック13(参考価格4600円)は4カラーを用意。日帰りハイキングや普段使いにも適しています。特徴の一つは13ℓ収容できるのに、本体そのものの重量はわずかに266gであること。さらに、アウトドアライフでのさまざまな経験が活かされているモンベルならではの、子どもが背負いやすい設計になっています。フロントポケットやメッシュのサイドポケットも実用的です。
SOTO

アウトドアモーニングやランチはホットサンド


トーストサンドパンST-951
燻製が簡単にできる数々のスモーカーや、虫が寄りつきにくいランタンなど、これまでにたくさんのアイデア商品を発表しているSOTOで、編集室スタッフが欲しいのがこれ!



トーストサンドパンST-951(参考価格4800円)は、キズが強く、さびにくい窒素加工が施されているので、アウトドアで使うのに最適。パンを挟んだまま焼けるので失敗の心配も少なく、両面こんがりと焼けます。
また、フックを外せばフライパンとしても使えます。IH対応しているので家庭でも使えます。

「おでかけマガジン」より、みなさまへ読者プレゼント実施中!
< PROFILE >
浜口昭宏
雑誌やWEB編集を始めて数年の編集者。超がつくほどのアウトドア初心者だったが、猛勉強をしてそれなりに成長。アウトドアの中で大好きなシチュエーションは、ビールがおいしいBBQ。
  • スポット特集
  • B級グルメ特集
  • オートキャンプ特集
  • レジャー&リゾート特集
  • ロケ地特集
  • 絶景特集
  • 子供といっしょにお出かけ特集
  • 特産品・名産品特集
  • 温泉・スパ特集